こんなお悩みに対してアドバイスさせていただきます。
✅再構築をするべき理由
✅離婚をするべき理由
✅結局、どちらを選ぶべき
✅経験者の意見
本記事の信頼性

本記事は年下(17才下)の妻を持つ運営者が執筆しています。妻の心がどこにあったのか真偽は分かりませんが、実際に浮気をされた経験をもとにしています。
現在は、表向きは再構築をして夫婦円満な生活を送っているところです。
まず大前提として、「サレ夫」というのは「妻に浮気をされた夫」の略です。同じようなワードで、「サレ妻」といったものがありますが、こちらは「夫に浮気をされた妻」のことです。
僕は浮気をされた夫ですので、「サレ夫」の立場で記事を書かせて頂きます。
周囲の人たちの意見のように、人それぞれで選択肢が異なります。これは紛れもない事実です。
今回、僕は「サレ夫」として僕の意見を書かせて頂きますが、同じ「サレ夫」の立場であったとしても、人によっては正解だったり、不正解だったりするのです。
最終的に結論を出すのはご自身。冷静になって考えることをオススメします。
【結論】僕は最構築を選択したが、あなたは自分の信念に基づいた選択肢を取るべき

ネットでいろいろ調べていると、両方の見解に分かれます。
✅浮気は治らない、絶対繰り返すので離婚すべき
✅誰にでも過ちはあること、再構築すべき
結論としては、第三者の意見は参考にすべきかもしれませんが、離婚という選択肢を採るのも、再構築という選択肢を採るのも自分自身ですので、自分の想いを大切にすべきなのです。
自分が「こうしたい」と思っている、思える選択肢を採ればいいのです。
離婚すべきだという意見について

僕自身の周囲の意見としては、離婚すべきだという人と再構築すべきだという人とでは、離婚すべきだという人が若干多いように思われます。
あくまでも統計調査ですので、母集団によって調査結果は大きく変わってしまうようです。いくか出典元を記載して、参照として掲示します。
✅離婚(50%)・再構築(31.8%) ※引用元:RAYSEE
✅再構築(7~8割)・離婚(2~3割) ※引用元:総合探偵事務所アルシュ
✅夫が浮気した場合の離婚率(20~30%)・妻が浮気した場合の離婚率(70%) ※引用元:アール・アンド・アイ
一部、一方的に(強制的に)その選択肢を取らせたケースもあるかと思われますが、これはあくまでも夫婦で話し合いをして出した最終結論としての割合です。
「離婚したい」「再構築したい」という当事者の希望だけを捉えた場合、2つの割合はさらに大きく変動すると思われます。
・妻(夫)がいるのに、自分勝手でいかがわしいことを思いつくのがおかしい
・子どもがいるのに全く自覚がないのでは?
・妻(夫)以外の女性(男性)と肉体関係を持てる神経が分からない
・たとえ過ちが1度きりだとしても絶対に許せない
・浮気は絶対に許せない
・浮気癖は治らない、病気みたいなものだからまた繰り返すはず
・外で浮気をして、家の中では平然とした顔でいたことが許せない、あり得ない
・騙されたいたことが絶対に許せない
・他の人と関係を持ったことが絶対に許せない
・浮気は信頼関係を大きく損ねること
・他の女性(男性)と関係があったこと自体が気持ち悪い
・自分勝手なことをしておきながらもう一度やり直したいなんておこがましすぎる
再構築すべきだという意見について

僕自身は再構築の道を選びました。
仮に再構築を選んだとしても、すべてが解決できるとは限らないもの。
✅心の奥底にあるモヤモヤ、葛藤
✅また浮気をしてしまうんじゃないかという恐怖感、トラウマ
✅パートナーに対する許しの心
✅愛情度の下落
乗り越えなければいけない課題はいくつかあります。
再構築後にやっぱり離婚という選択肢を選びなおす夫婦も散見されるようです。
・誰にだって道を外すことはありうるもの
・真摯に猛省しているのであれば許してあげるべき
・離婚をすることで子どもに与えてしまうダメージ
・浮気した原因は自身にも一部あるかもしれない
・離婚後の生活が不安
・愛情がゼロになったとは言い切れない
・世間の目の問題
離婚を採るべき?再構築を採るべき?

人間ですから、それぞれ考え方・受け取り方は人によって大きく異なります。
なんとか許せる人もいれば、絶対に許せない人もいる。
反省を信じる人もいれば、信じない人もいる。
浮気されてもまだ愛情を感じる人もいれば、まったく感じなくなってしまう人もいる。
相手の再出発に期待する人もいれば、期待しない人もいる。
どこまでいっても、された方も「人」、した方も「人」。
まずは自分の意思を最優先にした結論を出せばいいのです。
周りの人がこういうからこういう結論を出す、そういうからそういう結論を出していると後になって後悔することに繋がってしまいかねないのです。
周囲がこちらにすべきということは言えないのです。
【本記事のまとめ】離婚を選んでも再構築を選んでも越えなければいけないハードルはそれぞれある

繰り返しになりますが、どちらの道を選択するのかは当事者が決めることであって、第三者が客観的に言うことではありません。当事者にしか分からない問題もたくさんあるからです。
現時点でどちらの選択肢を採るのが正解かなんて分からないものです。
離婚を選ぶことで出てくる高いハードルはいくつもあります。
- 離婚後の生活や家計の問題
- 世間体の問題
- 子どもの問題
再構築を選ぶことで出てくる高いハードルもあります。
- パートナーをもう一度信じることができるかという問題
- トラウマとの闘い
- また同じことをしないかというストレスの問題
自分のこと、相手のこと、子どものこと、今だけでなく数年先、十数年・数十年先のことまでよく考えて、自分がこれだと思う解決策を見つけていけるのが一番いいのです。
大切にすべきは、まずは自分の気持ちです。